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「古い釣具でも高く売れるの?」釣具買取のプロが実例つきで解説!

お役立ち
釣具買取ナンバーワン編集部

使わなくなった釣具、古いから処分に困っていませんか?

「使わなくなったものを整理していたら、ずいぶん昔の釣具が出てきた。」

「新しい釣具に買い替えて、古い釣具を手放すタイミングを迷っていたら、気づけば10年以上。」

使っていない釣具で自分に必要ないものであれば、手放した方がいいですよね。
しかしあまりに古い釣具だと、買取してもらえないのでは?捨てるしかないのでは……とお悩みの方は少なくないと思います。

でもちょっと待ってください!その古い釣具、思った以上に高い値段が付く可能性があります!

なぜ古い釣具が高く売れるのか?

古くても釣具としての需要があるから

釣具は数年ごとにモデルチェンジがあるので、古い釣具の場合は、新モデルではなく、いわゆる従来モデルとなります。

しかし従来モデルとなっても、性能がよく、実釣に十分使えるものは人気があります。
特に「シマノ(SHIMANO)」「ダイワ(DAIWA)」といった、国内釣具メーカーとして有名なブランドの釣具で、ことにフラッグシップといわれる上級モデルは、従来品モデルでも欲しいと思う人はたくさんいます。
場合によっては、手に入りにくくなった従来モデルだからこそ使いたい、という需要もあるほどです。

商品例

シマノ 07 メタニウム Mgの買取解説

画像は、釣具買取ナンバーワンで買取させていただいた「シマノ 07 メタニウム Mg」です。
15年前のリールですが、実釣未使用品ということもあり、高価格にて買取しています。

古い釣具でも、まだまだ使えること、欲しいと思う人がどのくらいいるかという「買取相場」をしっかり把握することで、高く売ることができるのです。

オールド(ヴィンテージ)タックルとしての価値があるから

釣具の中には、限定モデルや希少モデルがあり、コレクションとして価値を見出されるものがあります。

たとえ20年以上前の釣具でも、ただ古いというだけではなく、オールド・コレクションとしての需要があることがわかれば、それに見合った価格がつけられるのです。

商品例

アブガルシア ゴールデンコレクション No177の買取解説

20年以上前に発売された「アブガルシア ゴールデンコレクション No177」を、キャビネットごと釣具買取ナンバーワンにて買取いたしました。
10台のCDLと、付属品もすべて揃えての買取で、非常に希少価値が高く、それに見合った買取価格をお付けいたしました。

歴史ある有名メーカーのものだと、長い年月を経て不動の人気を得た釣具や、廃盤になってより希少価値のあがった釣具は、入手困難のため、高い値段がつきやすくなります。

古い釣具の使用価値を上げることができるから

傷があるもの、状態が良くないものについては、釣具として使えないというイメージから敬遠されがちですが、この釣具の状態を少しでも良くするメンテナンスができれば、買取することができます。

釣具買取ナンバーワンは、まず釣具として使用ができるかどうかをプロ目線で判断し、修繕可能なものは補修を施します。

傷のあるロッドの修復ビフォーアフター
ロッド コルクのパテ修正ビフォーアフター

例えばロッドについては、目立つ擦り傷を薄くして艶出ししたり、コルクのパテ修正を行ったりします。

このようにして使用価値をあげた釣具については、買取価格を上げるということでお客様に還元するのが、釣具買取ナンバーワンの強みです。

※補修に関しては、釣具の取り扱いに長けたプロスタッフが、状態を見極めたうえで行っています。
買取に出す前に自分で補修することは、場合によっては買取不可になることもあるため、おすすめできません。

古い釣具の価値を適切に出せる買取専門店に依頼しよう

以上にご紹介した「古い釣具が高く売れる理由」3点については、補修の技術はもちろんのこと、古い釣具についても適切な価値を把握している釣具買取専門店だからこそできることです。

釣具の買取相場は常に変動しているため、最新の情報をキャッチできる、信頼できる買取専門店に買取依頼をしましょう。

釣具買取ナンバーワンの査定員は、全員が釣りを愛好するアングラーです。査定歴10年以上のベテランスタッフが、あなたの古い釣具の価値を適切に見極め、買取価格をご提示いたします。

古い釣具の買取なら、30万点を超える数の釣具査定の実績がある、釣具買取ナンバーワンにぜひお任せください!

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買取価格つき実例!釣具買取ナンバーワンなら、古い釣具も高価買取!

釣具買取ナンバーワンは、「古くても釣具としての需要がある」「オールドタックルとしての価値がある」釣具をたくさん買取しております。

実際に釣具買取ナンバーワンで買取した古い釣具について、買取の実例をご紹介いたします。

古くても実用品として人気がある釣具の買取実例

シマノ 13 ステラ SW 8000PG(10年近く前)
シマノ 13 ステラ SW 8000PG(10年近く前)の買取実例

買取価格:40,000円

シマノのスピニングリールは人気で、特にこの「ステラ」SWシリーズは、アングラーに絶大な支持を得ています。

このリールは「完成したリール」と言われるほど性能が高いため、10年近くたった今でも人気を誇るリールです。

8000番は汎用性が高いというのも、需要がある理由のひとつです。

名機リールを使いたいという人が多いため、古くても状態が良いと高価買取しやすくなります。

シマノ 10 ステラ 2500S(12年以上前)
シマノ 10 ステラ 2500S(12年以上前)の買取実例

買取価格:27,000円

こちらも12年以上前のモデルでありながら、シマノの「ステラ」シリーズでは、いまだ根強い人気があるリールです。

このモデルからXシップ機能が搭載になったことと、デザインの面からまだまだ需要があります。

古くても現役で使いたい、というアングラーが多いので、使用できる状態だと買取価格もアップしやすくなります。

シマノ リミテッドプロ FW コンペエディション H2.75 90 NE(5年以上前)
シマノ リミテッドプロ FW コンペエディション H2.75 90 NE(5年以上前)の買取実例

買取価格:100,000円

シマノのフラッグシップ鮎竿で、「リミテッドプロ」は鮎釣りを好む方に憧れのロッドです。

シマノの鮎竿は、商品名末尾のアルファベットが発売された年によって違うという特徴があります。
こちらのモデル「NE」は、少なくとも2017年より前に発売されたもので、入手困難な人気品という点で買取価格が高いロッドです。

もちろん現行モデルでなくとも、フラッグシップならではの機能性ということもあり、釣果に影響を及ぼす鮎竿としての需要も高いのがポイントです。

シマノ 普天元 17尺 初代(10年以上前)
シマノ 普天元 17尺 初代(10年以上前)の買取実例

買取価格:31,000円

ヘラブナ釣りを好む方に定評のあるモデルです。

特に初代は、あえてこれを選ぶ人がいるほどのもので、発売から10以上年たった今でもその人気は健在です。

このロッドはシマノへら竿のフラッグシップでもあるため、状態と人気を適切に判断することで、高価買取をすることができます。

シマノ 01 カルカッタ コンクエスト 101 左(20年以上前)
シマノ 01 カルカッタ コンクエスト 101 左(20年以上前)の買取実例

買取価格:12,000円

2001年に発売された、初代100番モデルです。

この見た目の美しさとミレニアム発売ということで、人気の高いリールですが、シマノの一級品リールとして実釣にも使いやすいという点も評価されています。

箱付・付属品付きであることも高価買取ポイントです。

オールドタックルとして人気がある釣具の買取実例

アブガルシア アンバサダー 1500C スペシャル ブラック 89-0 89-90(30年以上前)
アブガルシア アンバサダー 1500C スペシャル ブラック 89-0 89-90(30年以上前)の買取実例

買取価格:65,000円

アブガルシアの「アンバサダー」シリーズは、オールドリールとしてコレクションしたいという方も多いですね。

こちらはモデルの人気もさることながら、日本限定のスペシャルブラックカラーであることが希少価値をさらに上げています。

シリーズのなかでも人気のある番手であることも、釣具買取ナンバーワンはきちんと評価しています。

アブ アンバサダー 2500C 70年代(40年以上)
アブ アンバサダー 2500C 70年代(40年以上)の買取実例

買取価格:27,000円

こちらも「アンバサダー」リールです。70年代のものなので、「アブ」のリールとなります。

互換性のあるパーツでカスタムすることで実釣につかえるという特徴もある、人気の高い2500番手です。

どの年代・番手が人気かを把握し、釣具の真価を買取価格に反映することができるのが、釣具買取ナンバーワンです。

バルサ50 オリジナル(20年以上前)
バルサ50 オリジナル(20年以上前)の買取実例

買取価格:4,000円

「バルサ50」シリーズは、人口の多いバスアングラーに人気のトップウォータープラグのため、需要の高いルアーです。

耐久性が強く実釣でも使えますが、もう製造されていないという点から、コレクションとして評価されています。

こちらも1点で4,000円の買取価格。
1976年の初期に近いモデルほど希少性が高いため、ものによっては1~3万円ほどの高価買取価格になることもあります。

ズイール オールドルアー(20年以上前)
ズイール オールドルアー(20年以上前)の買取実例

買取価格:8,000~12,000円

まとめてのご紹介となりますが、「ズイール」シリーズのルアーもコレクションとして人気のあるリールです。

80年代のレアカラーモデルは買取価格も高くなります。

また、90年代前半のモデルも人気があるため、人気に見合った買取価格となります。

※この買取実例は、2023年6月現在のものです。買取価格は時期や釣具の状態によって変わるため、この価格を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

古い釣具を高く売るための4つのポイント

古い釣具を高く売るための4つのポイント

古い釣具でも需要があれば高く売れることを紹介しましたが、その価値をきちんと評価してもらうために、売る前にしておくべきポイントがあります。

釣具メーカーをチェックする

「なぜ古い釣具が高く売れるのか?」の項目でも少し触れていますが、人気の釣具メーカーのもの、フラッグシップモデルは古くても需要があります。

「シマノ(SHIMANO)」「ダイワ(DAIWA)」「アブガルシア(AbuGarcia)」をはじめとして、「がまかつ(Gamakatsu)」「カーペンター(Carpenter)」「メガバス(Megabass)」など、人気のあるメーカーかどうかをはじめにチェックしておくのもいいですね。

こちらに紹介している以外のメーカー釣具についても、釣具買取ナンバーワンは適正価格をご提示いたします!

積年の汚れは事前に落としておく

傷の補修についてはプロに任せた方がかえっていいのですが、事前のほこりや泥汚れなどを落としてキレイにしておくことは、買取において大切です。

特に古い釣具の場合、状態が良いほど買取価格が上がってくるので、落とせる汚れはしっかり落としておきましょう。

釣具に詳しくない、という場合は分解や薬剤使用などはせずに、表面の汚れを、乾いた柔らかい布等で優しく落としてあげる程度にとどめておくといいでしょう。

古くても付属品やオプション、カスタムパーツはすべて揃えて出す

特にコレクションとして需要のある古い釣具の場合は、箱に入っている・付属品が揃っているということで価格が変わってくるものもあります。

また、古い釣具で使用目的のものでも、買ったときと同じ状態にして、箱に入れて査定するにこしたことはありません。

ほか、カスタムしたもので、ノーマルパーツも残っていれば、必ずセットで出しましょう。

古い釣具をまとめて査定する

宅配便で釣具を送るにしろ、店頭に持ち込むにしろ、手間がかからないという点がまとめ売りのメリット。
古い釣具でも、まとめることでプラス査定の恩恵を受けられる場合があります。

釣具買取ナンバーワンは「まとめ売りキャンペーン」を随時行っておりますので、ロッド、リール、ルアーに合わせて、別途買取価格がアップします。ぜひキャンペーンをご利用ください。

この「古い釣具を高く売るためのポイント」は、釣具の新古にかかわらず、大事なポイントとなります。できれば普段の保管から気を配るとベストですね。

古い釣具に詳しくなくても、釣具買取ナンバーワンにお任せください!

古い釣具を買取に出す経緯は人それぞれと思います。

釣り歴の長い方が使わなくなったから手放すこともあれば、釣具に詳しくない方が、家にあったものを片付けるということもあるでしょう。

釣具買取ナンバーワンは、釣具の価値を適正に見極めたうえで、お客様が納得していただけるよう、できる限りの高価買取に尽力しています。

釣具に詳しい方はもちろん、釣具に詳しくない方も安心して買取を任せられる釣具買取専門店をお探しなら、ぜひ釣具買取ナンバーワンにご依頼ください!

日本全国対応、通信買取・店頭買取ともに無料ですので、まずはご相談だけでも、お気軽にどうぞ!

土日祝日もOK!まずはお気軽にご相談ください