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ダイワ 18 リョウガ 1016HL 購入レビュー!DAIWA RYOGA
こんにちは!
釣具買取ナンバーワンのダーヤマです。
先日発売されたばかりの18リョウガ・・・早速購入しました!
最初に触って巻いてみた感触は・・・んん!!巻き感がちかっぱスムーズ!
ダイワのベイトリールじゃないみたいな巻き心地ですよ♪
ダイワもシマノ同様、歯の細かいギアを採用したからだと思います。
自重は255gと若干重めです。
スティーズやタトゥーラで採用されたハイグリップのI字ノブ。
個人的にはハンドルを80mmに交換したいですね。
マグダイヤルは20段階調整可能です。
ブレーキシステムは癖がなく扱いやすいマグフォーズZです。
サイドプレートはサイドプレート下部にあるレバーをカチっと動かして・・・
分解できます!
気になるスプールの重量は・・・
ベアリング込で13.8g程です。
G1ジュラルミンのスプールはやっぱり軽いですね。
16lbを100m巻ける深溝スプールですが、軽量級もそこそこ投げれるんではないでしょうか?
34mmスプールということで、互換性のチェックです。
34mmのフィネススプールは装着可能でした。
SVスプールも装着可能かと思います。
これでフィネスやバーサタイルもいけちゃいますね(笑)
長年ダイワのリールを使っている人ならある程度キャストフィールは想像つくかと思います。
これからダイワ使ってみようかな?という人のためにマグフォースに付いて少し解説いたします!
一般的なシマノのリールは遠心ブレーキですが、遠心は高回転時にブレーキがよく効き、低回転時は
ブレーキがあまり効かないシステムです。その為、キャスト後半に伸びを感じます。
マグフォースZも遠心と似たブレーキの効き方をしますが、遠心ブレーキほど高回転時のブレーキ力は強くありません。
ただ、キャスト後半は若干マグフォースの方が強くブレーキがかかっているフィーリングです。
簡単にまとめますと・・・
“マグフォースは高回転時の伸びを活かすブレーキ”
“遠心は低回転時の伸びを活かすブレーキ”
どっちが飛ぶと言うよりかは、好みの問題かと思います。
リョウガのレビューから離れてしまいましたが、
次回は実釣インプレを書かせていただきますので、よろしくお願いしますm(__)m